CSR

環境方針

我が社は、お客様に求められる商品「パキッテ」容器或いはブリスターパック容器に充填包装する業務を
請け負うことを事業活動としているコントラクトパッケーシングの会社です。
持続的な社会の実現に向けたSDGsの取り組みとして、
容器の軽量化・バイオマス容器化・フードロス削減に繋がる活動を推進しています。
この様な事業活動をしている会社として、我々の住む掛け替えのない地球環境を未来の世代に残すために、
継続的な改善に向けて目標を設定し、全社的な知恵を結集して行動し、
目標達成に向けCSR活動を推進して行くことを誓います。

サステナブルな容器へ

サステナブルな容器へ

包装材の薄肉化や形状変更により、創業当時のパキッテ容器と比較して25%以上の軽量化を実現しています。
2020年からは包材へ使用する印刷インクのバイオマス化を進め、翌2021年からは包材フィルムの一部についてバイオマスプラスチックを使用した材質への変更を進めています。

また、片手で簡単に開封でき最後まで手を汚さずに中身を絞り出せるパキッテは、フードロス削減に最適な容器です。
この特性をさらに高める取り組みとして、風味を劣化させてしまう酸素を効率よく追い出す技術や酸素を通しにくい包材の採用で賞味期限の延長を実現しています。これからも循環型社会の実現に貢献できる活動を続けていきます。

ISO/FSSCの取り組み

ISO/FSSCの取り組み
  • <ISO9001>
    品質マネジメントシステムの
    国際規格

  • 2000年 全社一括で認証取得。
    品質を保証するための仕組みを整備し、継続的改善に取り組んでいます。 

  • <ISO22000>
    食品安全マネジメントシステムの
    国際規格

  • 2009年 全社一括で認証取得。
    お客様の安心に繋げるための仕組みを備え開発段階からお客様のお手元に届くまでの工程管理・製品 管理を実施しています。

  • <FSSC22000>
    食品安全認証システムの
    国際規格

  • 2013年 南足柄工場、富士吉田工場の全工場で認証取得。
    安全な食品を製造していくための仕組みを構築し、厳重な品質・衛生管理のもとで製造しています。  

ダイバーシティへの取り組み

働き方改革の取り組みと連動し、多様な人材が働きやすく又、活躍できる環境づくりを進めています。
社員が健康で安全に働ける環境の整備と維持に努めることを通じて、会社の持続的な成長を目指します。

銀の認定

健康保険組合連合会東京連合会より、健康経営・健康づくりの取り組みを積極的に行っている企業として、令和3年5月12日付で健康優良企業に認定され、『銀の認定』を取得いたしました。

健康経営優良法人2024

日本健康会議が認定する「健康経営優良法人認定制度」の「中小規模法人部門」における「健康経営優良法人2024」に認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。
当社は今後も尚一層、健康経営への取組を推進してまいります。

  • 主な取り組み

  • ・父親の育児休業取得の推進
    ・育児休業制度の見える化
    ・健康増進活動(ヘルスアップキャンペーン)の推進
    ・社員への登用制度の整備
    ・キャリア自己申告制度
    ・一般職から総合職への転換制度
    ・積立有給休暇制度の導入